2011-02-27

ろばを売りにいく親子

ろばを飼っていた父親と息子が、そのろばを売りに行くため、市場へ出かけた。2人でろばを引いて歩いていると、それを見た人が言う、「せっかくろばを連れているのに、乗りもせずに歩いているなんてもったいない事だ」。なるほどと思い、父親は息子をろばに乗せる。しばらく行くと別の人がこれを見て、「元気な若者が楽をして親を歩かせるなんて、ひどいじゃないか」と言うので、なるほどと、今度は父親がろばにまたがり、息子が引いて歩いた。また別の者が見て、「自分だけ楽をして子供を歩かせるとは、悪い親だ。いっしょにろばに乗ればいいだろう」と言った。それはそうだと、2人でろばに乗って行く。するとまた、「2人も乗るなんて、重くてろばがかわいそうだ。もっと楽にしてやればどうか」と言う者がいる。それではと、父親と息子は、こうすれば楽になるだろうと、ちょうど狩りの獲物を運ぶように、1本の棒にろばの両足をくくりつけて吊り上げ、2人で担いで歩く。しかし、不自然な姿勢を嫌がったろばが暴れだした。不運にもそこは橋の上であった。暴れたろばは川に落ちて流されてしまい、結局親子は、苦労しただけで一文の利益も得られなかった。




このアドバイスどれも正解なのだが、結局人の意見を聞きすぎて自分の目的を果たせなかったという話。何かを決断するときに、思い出したい話である。
2011-02-20

コーチング

コーチングを受けて、ピンとこないこともあり、正直今日はあまり期待していなかったのだけれど、思いのほか良い形で自分をひっぱっていってくれて、まさに人生のコーチングをしてもらった気分です。しかも、今日頂いた課題、とても気がのってワクワクする内容をたくさんかけたし、なによりあの後お風呂屋さんでふと見たテレビの番組が、ビンゴな内容であったのです。なにかまた違うチャンネルを通してさらに「ゴー」サインをいただいたような気分で、これから温かくもなっていくしほんとうに楽しみです!
2011-02-14

今日の夢

今日見た夢、それは私をなかなか目覚めに導かず(これはいつもか!)、いつまでも浸っていたいと思うような夢でした。

場所は、デンマークかオランダ(忘れた)
私は、真っ青というわけではない大きくな空をなぜか飛んでいます。目にした大きなジャンボジェット機、そしてそこには鳥の大群が飛行機に乗って移動している。それを見て、私は「言い考え〜、自分で飛ばんでいいやん!」なんて思っている。

姉と一緒で、どこかの地上に降り立った。ある入り口に入ってみると、静かで美しい森、そこをトレッキングしていると、息を飲むようなクリームがかった緑色をしたそれはそれは美しい湖がありました。あまりの美しさに、私は後ろ髪引かれながらぼつぼつと姉たちについていこうと足を前へ。なぜか一頭の牛が湖の中にいたのだけれど、その光景と美しさに「だってこんなん見たことないもん!」とただただ呆然。

とても象徴的なキーワードがいくつかでてきたと思います。そして、どこか自分を振り返り自分の感情を表しているなと納得する箇所も多々ありです。空が真っ青でなかったのが残念ですが、私は「自由」という道を選択してもいいのだというサインであることは間違いないと思うし、自分の違う側面が表面化し、新たなチャレンジのチャンスに恵まれるのだろうとまた少し確信に近づいたような気がしています!
美しい…精神的安らぎ。新たな力が引き出されつつある状態。
【異国】…(夢に現れた)特定の国に対する感情。通常の価値規準とは異なる環境・態度・現象。未知のものに対する憧れ・好奇心・恐怖l未だ馴染みの無い自分の新しい側面。◆外国が現れる…環境に変化が訪れるサイン。始めは馴染めなくても必ず良い結果に結びつくので流れに逆らわず逃げないことが肝心。新しい自分の側面が近々表面化する予兆。大きなプランを実行したり今まで無かったような仕事を始める時。
空を飛ぶ:空を飛ぶことは自由を意味していることからこの夢は今現在あなたが何かに抑圧されていることを意味する。現状からとき離れたいという願望が強いのでは?
スピードを出して飛んでいる夢を見たら今のあなたは、なにかの抑圧から解放されたいと思っているはず。結果は上手く解放されるので安心を。
おとなしい牛…吉兆。物質的成功のサイン。
2011-02-13

ベビーちゃんいらっさ〜い

先日友人が出産し、早速病院へベビーを見に行ってきた。

ベビーがとても美人ちゃんで可愛いかった!が、それ以上に友人の1週間にもわたる難産ストーリーを聞きながら、自分も出産した気分になるほど聞いた後は、なぜか疲労感!

「出産って命がけ。」
「yukonは絶対無痛分娩しいや」

陣痛を感じれるのも母親としての喜び。おなかをいためて生む喜び。無痛分娩が主なアメリカでは考えられない大和魂!痛みに弱い私は、痛みを避けれるものなら避けたい、人間無理して苦しまなくなっていいんよね〜、な考え方の私は、今から無痛分娩をさせてくれる病院を探しておきたいほどである。

現代のこんなすばらしい設備と環境でも、これほどの苦しさと負担を母体に与える出産というイベント。改めて、命の奇跡、そして遥か大昔の人からつながれてきた命のリレーによって人類がつながっているのだと思うと、「すごいな〜」なんて思った。

私がお見舞いにいったときには、ベビーちゃんずっと寝っぱなし。でも時折ちらっとこちらの方をみて「うるさいな〜。声でかいねん」的なにらみをきかせてきたり、伸びをしたりする姿はなんとも愛くるしい!

将来絶対子供は欲しいけれど、友人の難産ストーリーを聞いてやっぱり「卵で生みたい!」とつくづく思う私です...。